基礎セミナー(生命科学と倫理と法)


セミナーのテーマ


生命科学と倫理と法



 答えのない答えを探そう自然科学が社会に与える影響が大きくなり、自然科学者に倫理観が求められるようになってきている。特に生命科学の進歩は、ハ命そのものの操作を可能にし、ますますその重要性は増している。一方、現実社会では倫理観だけでは何ともならないことも多く、現実的解決ハ法として、法律に頼らざるを得ない。しかし、生命科学、倫理、法律は必ずしも十分にかみ合っている訳ではない。そこで本講義では、生命科学の最先端の技術を解説すると共に、その倫理的問題を討論して、現実的、法律的な解決策も探る。

授業内容
講義と討論(ディベート)を中心ハとした授業を行い。最後はテーマを絞り、調べてきたことをパワーポイントなどでまとめ、コンピューターを使ってプレゼンテーションを行う。

扱うトピックス
1)科学的に生命とは何か、倫理、哲学的にはどうか 法律の一般的解説 憲法の理念

2)種としてのヒトとは何か、個人とは何か 生命科学は、倫理は、法律はどう考えているか

3)生命の開始‐受精卵、胎児‐に関する倫理と法律 刑法の一般ルール

4)再生医療、人工臓器、クローンの現状と倫理と法律  民法の一般ルール

5)生殖医療の現状と倫理と法律

6)生命の死とは何か 安楽死、尊厳死等 倫理、哲学と法律

7)生命の死とは何か 脳死、臓器移植

8)自然科学者のねつ造問題(作為)と倫理と法律

9)自然科学者の社会との関わり合い(無作為)‐原子力、組み換え作物、、、

このほかに、模擬法廷の見学、法律の簡単な解説も行う。


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Updated 4/28/13